
新車を購入するときに、どこまで値引きしてもらえるか気になりますよね。
ネット上にも値引きに関して色々な情報がありますが、値引きの金額は住んでいる地域や時期などで変わってくるので一概に信じてはいけません。
ただし新車の値引きに関しては、有効な交渉方法があります。
今回は元ディーラー営業が、新車の値引きに効果がある交渉方法について徹底解説します。
値引きだけではNG!愛車があるなら今すぐすべきこと

新車を安く購入したいなら、値引きだけに集中してはいけません。
今は値引きの相場が決まっており、一昔前のように大幅な値引き額を期待するのが難しくなっているからです。
むしろ、新車の購入費用を安くしたいなら、いま乗っている車を少しでも高く売る方が現実的です。
今は中古車市場が活発な時期なので、車の売却査定もかなり高くなっています。
ディーラーの下取りよりも高く買い取ってもらえますし、売却した費用を新車購入にあてれば結果的に安く車を買うことができます。
優良業者を選定しているネットの一括査定サービスがあるので共有しておきます。
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新車値引きのポイント!知らないと失敗

一般的に新車の値引き相場は、車両本体価格の10%前後と言われています。
ただし、この数字は相場なので実際に10%以上値引きすることは交渉次第で難しくありません。
具体的には以下のポイントを実践してください。
- セールの時期を狙う
- ディーラーオプションを使う
- 即決の意思を伝える
まず値引きで絶対に欠かせないポイントとしては、ディーラーのセール時期を狙うことです。
セール時期としては、6月、11月か12月、3月が多くなっています。またディーラーの決算月である3月、9月も狙い目です。
もう1つの方法としてディーラーオプションがあり、カーナビなどを付けると大幅な値引きが期待できます。
最後の一押しとして、「この値引き額なら、今日決めます」と即決するのが効果的です。
営業マンは「今日決める」という言葉に敏感なので、即決してもらえるなら頑張ってもらえます。
ただ先ほども説明したように、値引きだけでは限界があります。
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